GPドリフト HPI Nitro RS4 3 編1章(Chapter06)

2スピードギア

2009年幕開けで、引き続き作業を進めていきます。今年こそはファルドリ開幕前にマシンを煮詰めないとね。

駆動系を少しずつ強化してきたが、今回はギア周りを強化?単純化していく。
画像青枠で囲ってある部分は、石噛みによる傷跡である。しかも、このギアは2スピードの2ndギアであり、ドリフトでは使用していないギアである。2スピード自体あまりに広いコースで無いかぎり使用する事もないし、このタイプの2スピードはセッティング?が非常に難しく、変なタイミングでギアチェンジしてしまう事がある。よって、2スピードは使用しないが常である。

今までは2スピードクラッチを殺してシングルスピードとして使ってきたが ( ̄□ ̄;)!! 2ndギアが存在している事でトラブルの元になる為、2スピードからシングルスピード化にする。
2スピードって、買えばかなり高価なパーツなんでなかなか取り外す気になれなかった。(ナイトロ2の時からね〜)
でも今回は思い切って完全シングルギア化だ!(゚Д゚)y─┛~~

シングルギア化使用パーツ

シングルギア化で使用するのも基本的にはNitro3 DRIFT RTRパーツである。

シングルギア用のギアカップジョイント。

スパーギアを受ける為のスパーギアハブ。

それにスパーギア類と、構成は単純明解だ。その他の部品は2スピード用からそのまま流用となるものもある。

シングルスピード化作業

Nitro3から外した2スピードギアユニット。単純に言えばこの構成品から、2スピードクラッチと2ndギアを取り外す作業となる。

で、シングルスピード化すると・・・こうなります。スパーギアハブがパープリー?(゚Д゚)ハァ? でなんか気に入った!と、訳わからない事言いながら作業は終了。後はこれを組み込む。

おっと、忘れていましたが、エンジン側のクラッチベルもシングルギアにしないとね( ´∀`)σ)∀`)
低予算で作業を進める為、Nitro3の2スピードクラッチベルに1速ギアのみ装着する。

作業が済んだシングルスピードギアをシャーシに組み込む。当然何事も無く装着完了。これで石噛みによるトラブルも半減できるだろう。

スプリング

既にストックされているスプリングも含め、今回もHPIのナイトロプロショックスプリングを使用した。
”カン”のいい方であれば、「スプリングに何か付いてるよぉ」ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノって話ですよねぇ〜。

実はこれ仕事で使っているマークバンドって奴です。スプリングセットって単品で見ると何番目の硬さ( ゚д゚)ポカーン って事ありません?HPIのナイトロプロショックスプリングは特に、イエロー?グリーン?オレンジ?の区別がつかなくなります。(らん太郎だけ?)
で、スプリングにバネレートの数値をはめ込んである訳です。初心者には有効な小ネタかな?
マークバンド自体ネットで検索すればヒットしますので、欲しい方は探してみて下さい。ファルコンでらん太郎に会える方で欲しい!って方は声をかけて下さい。数量限定ですが多少ストックあります。

駆動系強化とは関係ありませんが・・・

駆動系強化とは関係ありませんが短足化の副産物として、ホイールが内側に収まるって事になります。
使用ホイールはタミヤITEM 50976 (SP976)エンツォフェラーリ ホイール(オフセット+4)ですが、相当”討入り”( ̄□ ̄;)!!いや内入状態っすね。

そのままでは、かなりハズカシイ〜(*´Д`) なので、深リムホイルを試し装着。画像はHPIのオフセット9mmホイル。
ちなみにボディは200mm(OPTION No.1)で、六角ハブはアルミ薄ハブを使用状態です。
画像はフロントですが・・・かなり「熱い〜」∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩) 見た目!

前後9mmオフセットだとこんな感じ。「激ヤバぁ」かっこぇ〜ヽ(≧∇≦)ノ
ボディによってフロントはステアリングが切れなくなってしまう可能性ありだが、このセットで今後は行きたいと思ってます。
やっぱ深リムサイコー  キタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!