当初、ボディに関しては新たに作るつもりはありませんでしたが、九州への遠征と言うこともありこのたび作成する事にしました。
九州の皆さんは「GPでアツイ走りをしている」と聞いていたので、「ボディだけでも熱くイキタイねぇ」らん太郎談です。
実際、Newぼで〜を作らないと、プラグブースターを当てる位置はズレてるし、キャブ調も出来ないし・・・
ぜんぜんだめでしたぁ。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
以前入手していたHPI製のソアラボディ。今回もこれで行きます。コンセプトは当サイトをメインスポンサー?にして・・・派手派手ボディでイキます。
コンセプトは以前から既に考えてあったので、それを実行するのみです。
今回も前後ツートンですが、グラデーションでは無く塗り分けです。境界線はギザギザ?模様で塗り分けます。
パソコンのプリントシールに模様を印刷・カットしマスキング代わりにしました。
今回の目玉商品?はエアブラシの導入!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
以前から欲しかったのだが、今回ある塗装がしたくていつものヤフオクで6000円以下で購入。と言ってもあちらの国のまがい物では無く、古い中古ですが純国産のシロモノです。
大型のエアタンクも良かったのですが、金魚のエアーポンプみたいな方が静かに作業が出来安心なので、深夜作業にはもってこいです。
ハンドピースは重力落下式のダブルアクション(通称金魚ポンプではエア圧が少ないですし、エア垂れ流しなのでダブルアクションにはなりません)でノズル径は0.3mm。
ノズル径は小さい程細いラインアートが描けます。大きければ広い面での作業性が上がります。
ダブルアクションなので、赤丸のボタンを押して動かすことにより塗料の量が調節出来ます。このため、調整が楽で操作さえこなせば思い通りの塗装が可能です。
エアブラシはリーズナブルなガス缶式などもありますが、エアの残圧を常に気にしなければならないので補助的だと思います。
ハンドピースもシングルアクションがありますが、塗料の調節がダイヤルで行わなければならなく、作業途中では困難です。
塗料カップは吸い上げ式もありますが、色混ぜ作業がしやすい・残量がわかるといった反面、ハンドピースの角度や塗料の残量により吸い上げ能力が落ちる為、らん太郎的にはこちらがお勧めです。
以上参考までに・・・(ノ∀`)
模型やポリカ塗装ではALCLADが有名ですが、今回使用したのはSpaz Stix ALCLAD同様に海外物の塗料です。
エアブラシから出る塗料の量は非常に少なく、また塗料自体も半透明で薄いため、作業には時間がかかりますが、ムラにならず仕上がりはスプレー缶塗装と比較になりません。思った通りの塗装が出来る為非常に楽しく作業が出来ます。スプレー缶では吹付量が調整出来ない為ムラが出来やすいですが、エアブラシにはそういった事があまりありません。
1次マスキングを外した状態。きれいに境界線が塗り分けされています\(^◇^)/
エアブラシにも慣れたところで、今回の目玉第二弾!同じくSpaz Stixのミラークローム(;゚∀゚)=3ハァハァ
こいつに挑戦してみたかったんですぅ〜。顔が映るくらいのミラー塗装がしたくてエアブラシを導入したんです。お値段お高めですが・・・。
早速塗装をしてみると・・・キタ━━━━━━━(;゚∀゚)=3━━━━━━!!!
ちょっと塗っただけでこの感じ。
文字通りミラーで携帯まで映し返しています。なんとまぁ、まだ保護シートが貼ってある状態でこれですから驚きの色合い。
メッキ並みの塗装です。これは普通の塗料とはまったく違いますね(;゚∀゚)=3ハァハァ
それじゃぁって事で、下手なドライビングのせいで、ヤレヤレになったメッキホイルがリペアできるか実験です!
剥げた部分のメッキをある程度はがして・・・皆さん一列に並んで〜
塗装してみたら・・・
ありゃまぁ。・゚・(ノ∀`)・゚・。凄いのねぇこの塗料。輝いてます。
新品と比べても多少”クスミ”は出ていますが、それ程わかりません。こいつは凄い。まぁ、剥がれやすいでしょうが、練習走行には恥ずかしくなく使えそうです。
最後にブラックで裏打ち。裏打ち塗料代をケチって、タミヤのスプレー缶でやってしまったので塗装が厚くなりパープルがややにじんでしまいましたが、遠目にはいい感じです。
先代?ソアラボディのタミヤ PS−48 サテンシルバーアルマイトと比較するとこんな感じ。タミヤのカラーも良いと思っていましたが、これを見てしまったら別物です。まったく違います。本当にきれいです。
懸念していた塗料の使用量ですが、1/3程度の使用量で済んでおり、意外と経済的です。
他にもボディを塗装したくなってしまいました (゚Д゚)y─┛~~