GPドリフト HPI Nitro RS4 2 編3章(Chapter05)

排気系の見直し

ファルドリ終了後のフリー走行で、まったく火を噴かなかった15RXに生命を吹き込むべく、マイナス要素を改善して行く。
ファルコンでいろんな意見を聞いて、長すぎるExマニが良くない事がわかっていた。
色々者をあさっていたが、オリジナルシャーシともなると、「これだ!」と言うマニホールドは見つからない。
自作?(;´Д`)ハァハァ などと考えながらいると、「これだ!」が見つかった(・∀・)

ナイトロ3ドリフト用EXマニ

結局はHPIの製品なのねぇ・・・
ナイトロ3ドリフトコンバージョン用のExマニ。この曲げがエグイヽ(≧∇≦)ノ
これをどうするかと言うと・・・

パイプカッターで・・・

買ってきたExマニホールドを、何のちゅうちょもなくパイプカッターで切断( ̄□ ̄;)
しちゃいます。

何も考えず切断

ポッキン(;゚Д゚)ってな感じで要らないフランジ部を切断しちゃいました。

排気系完成

んでもって、15RX用の純正マニホールドとシリコンジョイントで「がった〜い」q(゚∀゚)p
ぐるんぐるんUターンしてますが、何とかエンジンサイドにサイレンサーが納まりました。

とりあえず完成?・・・

Newシャーシの完成(とりあえず・・・)

サイレンサーは収まったものの、このままでは排気がダラダラ状態なので、お得意のエアコン用冷媒パイプでマフラーエンドを作成。
メカも、しっかり載せて、とりあえず「完成やないか〜ぃ」( ´∀`)つt[]

後方排気の取回し

サイレンサー以降がいまいちなので今後も見直しが必要です。・゚・(ノД`)・゚・。
でも、遠目にはそれなりのシャーシに見えちゃうから不思議です。近くで見たらヤバいですが・・・

シェイクダウン

ファルコンでシェイクダウン

7/11会社の同僚が、「会社帰りにファルコン行こう!」ってんで、いきなりシェイクダウンとなった。
ファルドリフリー走行では散々な結果になってしまったので、今回は火入れの前に神頼みです_(_^_)_
しかし、予想に反して調子よく15RXは吹ける。前回はキャブの燃調がよくなかったのか、今回はスパスパとエンジンが掛かる。
早速”慣らし”を始める。低速・中速では何と言うことでしょう!非常にニュートラルなフィーリング。
3タンク半燃料濃い目でタラタラと走行した後、いよいよニードルを絞る。
Σ (゚Д゚;)こいつはターボエンジン程ではないが、中から高回転で吹け上がる感じだ。18CV-Rとはまったく違う感じ。
ファーストインプレッションはとても良い感じでナイトロ2とはまるで違う。
ナイトロ2に出会った時はアンダーと格闘しまくっていたが、そんな事もない。デフをガチガチに固める必要もなく良い感じがする。
ただし、まだ足回りが開発途上で妙な挙動が出る。ここら辺は走行を重ねて煮詰めなければならない。
トータル6タンク程走らせ、シェイクダウンは終了。なかなか良い収穫が得られた。アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ dj! dj!

ベルトテンショナー

アルミLアングル材

ベルトをこのシャーシに組んでから懸念していたフロントベルトの”タワミ”であったが、シェイクダウン時には未解決のまま作業を行っていた。
シェイクダウン時も問題なく動いたが、この辺の”アラ”が後で影響してきそうなので、ベルトテンショナーを作る事にした。
と、言っても大した事では無く、アルミ製のLアングルを削りだしステーを作るだけだ。

アルミ材削りだし

いつものように、ジグソーで適当な形に切り出しを行う。

即席ベルトテンショナー

削りだしたステーにボールベアリングを入れ、ボルト・ナット・ワッシャーでサンドイッチするだけの簡単な物。
(゚∀゚)ノそれでも効果はOK!適度なテンションに調整ができ、不用意にベルトが外れてしまわないよう対処ができた。

ショックタワー

ノーマルショックタワー

ナイトロ2のショックタワーはあまりに調整範囲が狭い( TДT)まぁ、あまりいぢくりまくるタイプでも無いので、一度セッティングを出してしまうとそのままだったりするが。

カーボンショックタワー

ゆくゆくは余ったカーボン板を削りショックタワーを自作するつもりだが、とりあえずはナイトロ2のカーボンショックタワーをそのまま使用する。

またまた排気系見直し?

ファルドリにて、頂いたアドバイスでは、「Exマニはもっと短く、サイレンサー以降長くするようにしてマフラーエンドの口径は太く」だった。
シェイクダウンではとりあえの、エアコン冷媒配管とシリコンホースで作ったが、あまりに静かなエンジン音と見た目の悪さに少々見直しをしたくなった。

1/2インチ銅パイプ用90度エルボ

ホームセンター通いで見つけた1/2インチ銅配管用の90度エルボ。同様なティーズ(T字形)も購入。
こいつが化けるんです(;゚∀゚)=3ハァハァ

こねこねコネクティング〜

シリコンマフラージョイントを大人買い*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!でエルボ・ティーズをつなぎ合わせます。

サイレンサーも移植

どうせならと、ナイトロ2につけていたサイレンサーを移植。
マフラーエンド口径が太く、延長するには最適ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
ナイトロ2は既に部品取りマシンへと・・・

すんげぇ〜取回し

さらに12mmアルミ管で連結し取り回しすると・・・

1/1スケールなら150φ

スケール感無視の150φツインマフラーの完成 ( ゚д゚)ポカーン
抜けは今までよりも格段に良いでしょう。

最終修正

マフラーエンド修正

マフラーエンドの銅色であまり気に食わなかったので、ちょっと手を加えてみました。自動車用の耐熱ステンレステープを銅パイプに巻き巻きして・・・マフラーカッターを仕上げます。
実際走ってる時はわかんないんだけどねぇ ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン 

アッパーデッキ補強

アッパーカーボンデッキのエンジン付近は大きくカーボンをカットしており、強度に不安がありました。
ストックボックスをあさっていると、TA04のカーボンパーツが転がっていたので流用・・・
測ったようにぴったり合います。カーボンを削る手間が省けた (=゚ω゚)ノぃょぅ