GPドリフト HPI Nitro RS4 2 編2章(Chapter06)

パープル化計画と軽金属ふぇち?

ファルコンサーキットテストから戻りナイトロ2を眺めると、らん太郎のドラテクの無さからいたる所に破損が出ていた。
。・゚・(ノД`)・゚・。ボディは買えばいいし、樹脂部品だって換えれば・・・なのだが、ナイトロ2ではそうもいかない。ナイトロ3と同じ部品は何とかなるのだが、駆動系の構造が違うので、ここら辺は壊れると痛い。
以前入手したEP車RS4を眺めて見ると、似かよったパーツがごっそりある。もしかしたら、同じなの(゚Д゚)ハァ?
早速HPIのホームページでRS4とプロ2のパーツを眺めてみる・・・にゃるほど、品番が同じじゃね〜か。これで入手の幅が広がる。
ついでにパーツ導入するなら軽金属化(・∀・)スンスンス-ン♪アルミに替えたれ〜イケない方向に進みつつある。
デフメンテの度にF/Rバルクヘッドをバラす機会が多い為、既にネジ受けはガバ子ちゃん( TДT) ネジ穴に瞬着をチョン付けしながら対応してきた。さらに今回気づいたのだが、フロントバルクはバンパーと直結されているので、クラッシュの度に負担をかけてきたようで樹脂にゆがみが生じていた。
バルク強化はらん太郎にとって重要なメニューだ(・∀・)ニヤニヤ

CROSS製ナイトロRS4用アルミフロントバルク

ヤフオクにてお買い得価格で入手したバルクヘッド。こちらはCROSS製のナイトロRS4用フロントバルク。

CROSS製プロ2用アルミリアバルクヘッド

こちらもCROSS製プロ2用リアバルク。こんな物がよく市場に出回っていたものだ(゚Д゚)y─┛~~ 
これら以外にも、あるルートからGPM製のF/Rロアアーム、フロントCハブをこれまた格安で入手!これらはすべて”パープル”らん太郎好みのカラーである。

パーツ組み込み!

パープル&軽金属祭

ワッショ━━∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩(´∀`∩)━━イ
おう!祭じゃ祭じゃ、軽金属祭じゃ!!!パープルに輝くアーム類がまぶしい。

軽金属フェチ車完成

組みあがり

(*^ー゚)b グッジョブ!!  
なかにゃか良い感じに組み上がった。

フロント周り

フロント周りはバルクの痛みがひどかった。カーボンアッパーデッキを止めていたビスなども無限に回ってしまう状態で共締めされていたベルトテンショナーの意味は無いに等しい状況だった。フロントロワバルクと切れ角アップ仕様のナックルは樹脂のままとした。フロントロワバルクは、万が一の深刻なクラッシュの際、力をここに逃がしてクラッシュさせる為である。全てにおいて強度を増した状態は、逃げ場失いとんでもない部分が壊れる事がある。「全てのパーツがぐにゃぐにゃなのも問題だが、全てがカチンコチンなのも問題である」とらん太郎は思います。

リア周り

Σ(゚д゚lll)ガーン ぴ、ピンボケ?リア周りはナックルを除きアルミに。これも、力逃がしの為。
パープル&軽金属化により(*゚∀゚)=3ハァハァらん太郎がやばくなった。いや、アーム類の動きがよくなった。なぜ?どうやら、サスシャフトが歪んでいたらしい。これにより動きが渋くなっていたようだ。
キタ━━━━━━━━━━━(  д) ゚ ゚━━━━━━━━━━━!!!!
なぜに、ナイトロ2にここまでつぎ込むのか「らん太郎」

金属フェチついでに・・・

前回のファルコンテストでボロボロにしてしまったエアコン冷媒配管利用のマフラー。コイツをもう一度製作し直そう。

破損したエアコン冷媒パイプ

( ゚д゚)ポカーン いかにも排気効率が悪そうに変形したマフラーパイプ。無理やり元に戻そうとしたが、そこは無理でした。エアコン冷媒配管は加工しやすいが、それゆえ変形しやすい。諸刃の剣だ?

新エアコン冷媒利用排気パイプ

今回も、手曲げでGooooo!!!! 手曲げと言っても2度曲げ3度曲げとなると骨が折れる。手の平はまっかっか。でも、一気にやってしまうとつぶれてしまうので、地道にチョコチョコと曲げていき完成。なかなかエグイ仕上がりになった( ´∀`) 独特の銅色がいまいちだが・・・

マフラーエンド加工

今回はマフラーエンドのディテールにこだわってみた。ハンダでの板金作業で金属同士をくっつけてしまうのだ。

ハンダとフラックス

用意したのは、銅用の半田とフラックス。フラックスとは、ハンダが乗りやすいように金属表面を溶かす?液体である。ハンダは板金用のヤニ無し。ラジコンなどの電気部品を付けるのに使うのはヤニ入りです。

マフラーエンド

マフラーエンドのみステンを使用します。これでより実車に近い感じを出す訳だ。(n‘∀‘)ηヤスリで削って冷媒パイプがステン丸棒に入るように多少加工。ハンダ上げに備えてフラックスで表面を磨く。

マフラーエンドハンダ上げ

異種金属同士の接着は非常に難しい。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン 熱伝導率が違うので接着が上手くいかない。バーナーであぶりながらハンダを乗せて・・・3回程失敗したが何とかハンダあげが完成した。バーナーであぶったおかげでマフラーエンドはいい”焼き”が入った。
実際走行中は見えないけどねΣ(゚Д゚)ガーン

マフラー装着