これで何度目?ヽ(`Д´)ノ 「見直し、見直し」と言いつつ、根本的策を講じていない為に必ず仇となっている。
今度こそよしと思っていたが、無理やりな曲げに耐え切れず、シリコンホースは折れ曲がっていた(;´Д`)!!!!
これで排気効率が良くなる訳が無い。今回は、本当に見直しを図る。
まずは、マフラーを交換。お安く手に入ったHPI性のアルミチューンドマフラー。ポリッシュ仕上げが眩しい。全く”ヒカリモノ”に弱いらん太郎である。
マフラージョイントも購入。
さて、画像上が今までのマフラー、下が新導入のマフラー。形状と容量が全く違う。そもそも、今までのマフラーは12サイズ用である。エンジンを「18CV-R」に乗せ変えた際も、全く意識せずそのまま使い続けてきた。エンジンに対しマフラーサイズが適合させていなかったのである。
マフラー出口の口径も全く違う。排気効率がぜんぜん違う訳だ。
容量的にも今までは小さく、ある意味抵抗となっていたはずだ。18CV-Rに乗せ変えていたものの、本来100%の性能は引き出せていなかったはずだ。今回のHPI製チューンドマフラーは、15〜18サイズ向けである為、適正化が図れている。さらに、バギー向けという事もあり、トルク重視のセッティングになるはず。ドリフトにはもってこいである。
早速マフラー装着。かなり太いマフラー。当然専用ではないので、マフラーステーをペンチで曲げ曲げ、何とか取り付け。それでもいい具合に収まった。排気音とパワーの確認が楽しみだ!ボディ内に収まってしまうのが寂しいが、ポリッシュ仕上げは本当にきれいだ。
マフラーから、実車さながら、後方へ排気するパイプも見直しして製作することとした。
今回はシリコンパイプだけでなく、エアコン冷媒用の銅パイプを使用した。シリコンホースだけではどうしても曲げで潰れてしまい、排気口を塞いでしまっていた。エアコン冷媒用の銅パイプは曲げが簡単で手曲げが可能である。ゆっくりと曲げていけば配管のつぶれも起きないので、DIYチューンにはもってこいだ。会社の知り合いから1m程頂いてきた。
排気口サイズ、エアコン冷媒パイプのサイズに合わせ、シリコンホースもサイズアップ。こちらはホームセンターで買ってきた。
曲げ曲げしながら、パイプカッターで切断。コイツを使えば簡単に配管を切断が可能である。
切り出し、曲げた配管とシリコンホースを最終的に組上げていく。取り回しには無理が無いように細心の注意を図る。
苦労したが、何とか曲げが成功。かなりエグイ曲げである。最後にバナーで”焼き”を入れてみた。あまり意味が無いが、きれいな色が出るかと思って・・・実際、きれいな焼きが入ったが・・・所詮ボディ内に消えてしまう。
やはりこのマフラーエンドは、ほとんど見えないので小細工は無用であった。Σ(゚д゚lll)
まぁ、ここら辺は自己満足の世界であるため、らん太郎が良しであれば成功である。実走行が楽しみだー。