GPドリフト HPI Nitro RS4 2 編2章(Chapter03)

”にこいち”作戦開始

早速”にこいち”作戦の開始。ナイトロ1+ナイトロ2=ナイトロ3「ダー」なる訳が無い・・・ ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい 意味不明 どうやってもナイトロ3にはならないが”にこいち”でパーツのいいとこドリを進める。案外、この2台がくっつくとかなりのフルオプ車になりそうだ。だからって、上手くドリフトできるとは限らないが、パーツを入れる分何か良くなるんじゃないかと期待は高まる。

カーボンいっぱい

シャーシ組立て

まずナイトロをバラバラにばらして、シャーシのみの状態に。ここから、どのパーツを使っていくか検討していく。シャーシはナイトロに付いていたオプションのパープルアルマイトタイプ。アッパーデッキももちろんカーボン製を使用する。これにより、シャーシ全体の剛性アップを図る。同時に、ポストやらブレーキバルクなど、シャーシ相互でアルミ製の物は一つにまとめていく。使用しない部品も保守パーツに化ける。一石二鳥だ。
前後バルクヘッド回りやサスアーム類はらん太郎のナイトロ2を使用した。

カーボン製ショックタワー

ナイトロから取り外された、カーボン製のショックタワー。サスの取り付け位置変更が可能になり、よりセッティング幅が出るはず?もちろん強度は樹脂製以上なので剛性アップは確実だ。

新ナイトロ2フロント部

ショックタワーはもちろんポン付け。ナイトロとナイトロ2の違いは何なんでしょう?バルクヘッドのHPIマークは違っていましたが・・・

デフ〜、左からワンウェイ、ボールデフ、ギヤ

悩むところのデフ選択。リアリジッドはすぐに決定しましたが、フロントは・・・とりあえず、ナイトロに付いていたボールデフで様子を見ることにしました。

サスペンション

HPI製チタンドリフトスプリング

今まではいい加減に余りモンのスプリングを使用し、しかも前後のバネレートがだいぶ違うもで無理やり足回りを作ってきていた。ここは基本に戻って、前後同バネレートから作業を進めなければ。今回はHPI製チタンドリフトスプリングを、画像のレッドを1set分とよりより柔らかいオレンジを1set分用意した。

ショック組み込み

とりあえず、一番柔らかいオレンジを組み込み様子を見ていく。ちなみに、ダンパーオイルは前回セットした#200のままだ。

ナックルブレース?

ナックルブレース?

ナイトロに付いていたフロントバルク取り付け部からナックル上部まで延びるブレース?トルクロッド?も移植してみた。しかし、どうもカツカツできつい感じだ。

錆びたターンバックル

よく見ると、メッキが剥がれ錆が浮いている。ターンバックルなのに、カツカツでもう命一杯締め込まれた状態なので調整も何もない。

ヨコモ製ターンバックル

仕方なくターンバックルを探すが、かなりの長さであるためちょうど良いのが見つからない。名古屋出張時に何とかパーツを探して、ヨコモのターンバックルがサイズ的にピッタリだったので、ちょっとお高いが購入。

フロント足回り

早速再装着。元々、それ程大きくナックルがグラつく事も無かったが、さらにカチッとした感じになった。ただし、サスアームの動きが少し渋くなった。これはサスアームの動きを規制してしまう為仕方がないが、このブレース?のお陰でナックルが締まった感じになったのと、ブレースがスタビのような感じになった。これが凶と出るか、吉と出るか、走行テストが楽しみである。

新ナイトロ2リアショック周り

リアのショックタワーもカーボン製に交換。カーボン祭りである。(゚∀゚ )キタ ( ゚∀゚) (。A 。 )キタ
リアの足回りは以前に比べて極めて柔らかくなった。もちろんスプリングのおかげであるが、空力の為に取り付けていたディフューザーが足まわりに干渉していたようだ。これでリバウンド量が大きくとれる。